2016年1月25日月曜日

腸内細菌、腸内フローラって?② ~宝塚市のパーソナルトレーニングジム~

こんばんは!

川上喬也です。

前回、人間の腸には細菌が住んでいてお互いメリットがあり共生をしているというお話をしました。
前回の投稿はこちら
→ http://arcxpl.blogspot.jp/2016/01/5_13.html

今回は腸内フローラのことをメインに、そしてそのフローラがどのように栄養を吸収していくのかを少しお話していきます。長くなりますがお付き合いください。


腸内フローラとは別名、「腸内細菌叢」と言います。5001000種ほどの多種多様な腸内細菌が種類ごとにまとまりを作って生息している状態です。この様相はまるで花畑のようで、この名称が作られたようです。イメージとしては花畑にいろんな花があり、雑草もあり、ハチ、チョウ、アリ、ダンゴ虫、アブラムシなどが生活しているような感じです。

腸内のことを知る前に、動画で食べたものがどういう経路で腸まで移動するかを動画でご覧ください。2分ほどの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=FLSec0-OZA4


次は腸内。腸内は絨毛(じゅうもう)というものがあります。小腸から大腸にかけてびっしりと生えており、そしてそこは粘液に浸されています(。←海の浅瀬にサンゴや海藻が波に揺られているような感じです)そこに腸内細菌が住んでいるのです。細かく言いますと、腸内は流れが速く、その多くは腸内容物(食べた物)にくっつき、流れの中で増殖しながら生存しています。こちらも動画でご覧ください。1分ほどの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=osEeYAmYJ28

最後に腸内容物がどのように腸内細菌によって分解しているかの動画です。1分ほどです。
https://www.youtube.com/watch?v=OVXbKJLAgos

だいたい腸内のイメージが湧いてきましたか??
最後の動画のように腸内容物に腸内細菌がくっつき、発酵して栄養素の分解や合成を行っています。ここに、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が住んでいます。この関係性は次回、次々回でお話します!

一つ、食物繊維(野菜に多い不溶性食物繊維)の発酵のお話をしたいと思います。食物繊維と言えばゴボウやインゲン、タケノコなどに多く含まれています。
食物繊維の定義は、「人の消化酵素では加水分解されない食品中の難消化性成分の総体」とされています。簡単に言いますと人間は消化できないんです。
しかし、食べた食物繊維がすべて分解されないわけではありません。一部、腸内細菌が発酵し、分解、合成されます。この発酵された後の産物としてビタミンやミネラル、短鎖脂肪酸(酪酸、プロピオン酸)が生成されます。この短鎖脂肪酸、ブドウ糖の代わりにエネルギーになったりします。ダイエットに野菜が重要という話は聞いたことがありますよね?カロリーの問題以外にもこういったメリットがあります。

ここから少しだけ難しいかもですが、頑張ってついてきてください!

さらに発酵した結果、メタンガス、水素ガスも発生します。この水素ガスが多いほど、腸内の蠕動(ぜんどう)運動が盛んらしいのです。腸がよく動くということですね。このバランスも、食べるものや腸内細菌のバランスで変わってきます。

このように人間は腸内細菌のおかげでビタミンやミネラルを供給してもらっているところがあります。しかし勘違いしてはいけないのが、野菜にミネラルやビタミンが入っているから食べたら大丈夫ではなく、その野菜の色素の濃さや食生活や生活習慣によって変わる受け取る側(内臓の働きや腸内細菌)の状態も考えないと野菜を摂ってもそれほど体内に吸収されなかったりするということがありえます。

次回は身体に有害な腸内細菌が増えたとき、どうなるのか?というところをお話したいと思います(^^)

 ~宣伝~
2/20 歩行動作改善セミナー

指導者向けパーソナルトレーニング
http://arcxpl.blogspot.jp/2015/12/5_25.html




////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ArcX Physical Laboratory
560-0003
兵庫県宝塚市湯本町9-12 ファミール宝塚202
Tel FAX0797-81-0033
月~土・祝日)9:0021:30(最終受付20:30
休館日   )日曜日
※日曜で祝日の場合は休館日とさせていただいております。
http://arcx.amsstudio.jp/
Twitter;@6balance
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////


にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿